以前ＪＲ徳島駅の発車案内表示器の表示内容について触れましたが
ここ最近、また表示内容に変化がみられました
おそらく２０２３（令和５）年３月１８日の
ダイヤ改正の日に合わせてのことだと推測されます
撮影日は特にことわりのない場合
いずれも２０２３（令和５）年３月２１日です
種別欄の表記で以前は
○○線 各駅停車→○○Line Local
の日英交互表示だったものが
○○線 普通 Local→○○Line［路線ごとの方面(日本語表示のみ)]
の日英交互表示となっていました
さらに行き先の英語表示については
駅ナンバリングが追加されています
ただし特急列車については
行き先の英語表示に駅ナンバリングが追加されただけに留まっています
牟岐線沿線魅力再発見ツアー第一団開催日当日の表示内容
今更ながらそういえば
各駅停車・Ｌｏｃａｌは以前は文字色が緑色でした
黄色になったことで視認性が上がり、分かりやすくなった印象です
さらに遡ると各駅停車はかつては普通と長らく表示されていました
ここにきて普通表示が復活しています
普通が各駅停車に変わったのは
おそらく２０２０（令和２）年３月のダイヤ改正時のタイミング
ではないかと推測されます
徳島県には青色ＬＥＤが世界で初めて開発実用化された化学工場があり
大都市部よりもいち早く全国に先駆けて
道路の信号機に採用されるなどのＬＥＤ先進地域で
県ぐるみでもかなりプッシュされていますが
ことＪＲの駅の案内表示器については
高松駅や松山駅の方が先にフルカラー表示タイプのものに更新され
徳島駅は後回し状態です
本社が高松なので、本社の運営方針に則ってのことなので
これは致し方ありません
しかし機器の更新時期は遅かれ早かれ
いずれはやってくるものですから気長に待ちましょうか
あとコンコースに設置されている自動券売機のうち
改札口から遠い方の２台が新型のものに入れ替えられていました
操作タッチパネル画面が少し大きくなり
大人複数人および大人こども混在複数人の購入人数選択ボタンが
タッチパネル画面の方に移され
画面の数字が大きくなって見易くなっています
地味ながらもコツコツと進化し続ける印象の徳島駅です
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