とりあえず駅前食堂で昼食を済ませたあと
徒歩でてくてく向かった阿波海南文化村
・・・からの前回の続き
目次
「寒茶」を食べる?!
阿波海南文化村に着いたらまず「三幸館」という
なんとも縁起のいい名前の施設に入る
ここではDMVなど地元にちなんだ各種土産品が販売されていたり
一度に二種類の味が楽しめるいわば二刀流のDMVカレー
そしてオーナーが地元海陽町出身にちなんでの
東京の半田そうめん専門店「阿波や壱兆」監修の
半田そうめんメニューをW筆頭に
サイドメニューや四国右下界隈の特産品がトッピングされた
ソフトクリームなどのデザートが食べられるが
すでに昼食は済ませているので
(本来ならここが最初の食べスポットにする予定だった)
寒茶ソフトクリームをデザートとして注文
脇には土産品としても販売されている
お隣高知県の有名名物菓子
ミレービスケットが1枚トッピングされている
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DMV開業日(2021(令和3)年12月25日)に初来訪した際
半田そうめんと合わせて注文し食べたことはあるけれど
相変わらずほとんど寒茶の風味を感じないのはご愛嬌(苦笑)
クリームにも寒茶エキス(←実際にあるのかどうか知らないが)
を混ぜ込めば風味が俄然増してくるのに
このままではどうも見た目の印象に騙されてしまう
(普通にバニラソフトクリームとしては美味しいのだけれど)
・・・って言っても見える限り簡易的な設備しかないこの店に
そこまで要求するのは無茶振りでしかないんだろうな・・・
と思いつつ店を出た
この時点でDMV発車までまだ90分あまり
さてどうしよう・・・
博物館に入ってみる
晴天の日曜日だというのにこの広い敷地に来場者は数えるほど
そのほとんどが手前の「三幸館」だけで引き返していくので
奥の建物の方には人影など見当たらない
時間潰しに奥の町立博物館に入館してみる
(ここから当初の予定に軌道修正完了)
入館料は大人一般一人300円
建物に入って右手の受付で支払う
町民や高校生以下の学生は無料になるみたいだ
ちなみに館内は撮影OK
地元町内で発見された古墳から発掘された生活用具などや
地元で古くから伝わる海部刀の歴史、古銭が展示され
30分もあればざっと観覧できるくらいの規模
退館するまで新たな入館者は居らず
館内では終始貸切一人きり
ボタンを押すと音声や映像が流れる展示物は
筆者が操作したものだということが受付の人にバレバレ状態(笑)
館内の方が日差しが避けられて快適なので
観覧後はギリギリまで出ずに座って待っていた
さて時間が迫ってきたのでぼちぼち出よう
次回はいよいよDMVに乗車!
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