しこく いろはにほへと

四国の魅力を公共交通機関ネタを通じて発信しています

阿佐海岸鉄道DMVに乗って 四国右下でうまいもの食べてみよう!泊まってみよう! in 2023 Spring 〈Vol.3〉

fumimaron707.hatenablog.com

とりあえず駅前食堂で昼食を済ませたあと

徒歩でてくてく向かった阿波海南文化村

・・・からの前回の続き

 

目次

「寒茶」を食べる?!

阿波海南文化村に着いたらまず「三幸館」という

なんとも縁起のいい名前の施設に入る

ここではなど地元にちなんだ各種土産品が販売されていたり

一度に二種類の味が楽しめるいわば二刀流のカレー

そしてオーナーが地元海陽町出身にちなんでの

東京の半田そうめん専門店「阿波や壱兆」監修の

半田そうめんメニューをW筆頭に

サイドメニューや四国右下界隈の特産品がトッピングされた

ソフトクリームなどのデザートが食べられるが

すでに昼食は済ませているので

(本来ならここが最初の食べスポットにする予定だった)

地元海陽町特産の「寒茶」のパウダーが振りかけられた

寒茶ソフトクリームをデザートとして注文

脇には土産品としても販売されている

お隣高知県の有名名物菓子

ミレービスケットが1枚トッピングされている


 

開業日(2021(令和3)年12月25日)に初来訪した際

半田そうめんと合わせて注文し食べたことはあるけれど

相変わらずほとんど寒茶の風味を感じないのはご愛嬌(苦笑)

クリームにも寒茶エキス(←実際にあるのかどうか知らないが)

を混ぜ込めば風味が俄然増してくるのに

このままではどうも見た目の印象に騙されてしまう

(普通にバニラソフトクリームとしては美味しいのだけれど)

・・・って言っても見える限り簡易的な設備しかないこの店に

そこまで要求するのは無茶振りでしかないんだろうな・・・

と思いつつ店を出た

この時点で発車までまだ90分あまり

さてどうしよう・・・

 

博物館に入ってみる

晴天の日曜日だというのにこの広い敷地に来場者は数えるほど

そのほとんどが手前の「三幸館」だけで引き返していくので

奥の建物の方には人影など見当たらない

時間潰しに奥の町立博物館に入館してみる

(ここから当初の予定に軌道修正完了)

入館料は大人一般一人300円

建物に入って右手の受付で支払う

町民や高校生以下の学生は無料になるみたいだ

ちなみに館内は撮影OK

地元町内で発見された古墳から発掘された生活用具などや

地元で古くから伝わる海部刀の歴史、古銭が展示され

30分もあればざっと観覧できるくらいの規模

退館するまで新たな入館者は居らず

館内では終始貸切一人きり

ボタンを押すと音声や映像が流れる展示物は

筆者が操作したものだということが受付の人にバレバレ状態(笑)

館内の方が日差しが避けられて快適なので

観覧後はギリギリまで出ずに座って待っていた

 

さて時間が迫ってきたのでぼちぼち出よう

次回はいよいよに乗車!

 

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