しこく いろはにほへと

四国の魅力を公共交通機関ネタを通じて発信しています

JR四国・藍よしのがわトロッコに乗ってきた その4

fumimaron707.hatenablog.com

 

長々とお待たせして申し訳ありませんでしたが

ここからがメインイベントです

(毎度のことながら引っ張りすぎにも程がある(苦笑))

 

目次

発車!

阿波池田駅14時台の特急南風号の上下便

(16号・11号)が行き交った後

それらとの接続を取った剣山8号が14時30分に発車

その3分後の14時33分

藍よしのがわトロッコかちどきの風

ホームからのお見送りを受けながらゆっくりと発車していきます

ロッコ乗車区間では通常40km/h程度で走行

ビューポイントに差し掛かると20km/h程度に減速され

ゆっくり景色を楽しめるように配慮されています

日差しがなく気温が低めであったので走行中風を受けると

速度がゆっくりでもちょっと寒いです

車内ガイドさんの軽妙で明るい口調に旅情を噛み締めながら進んでいきます

 

ロッコかちどきの風専用予約制駅弁

4日前までの事前予約制の“高級”駅弁*1

阿波池田駅発車時点で引き換えられ

ニコニコ現金決済になりますが

今回は節約日帰り旅行ということで以前の画像でご勘弁

結局この日は他に誰一人と予約していなかった様子でした

藍よしのがわトロッコかちどきの風事前予約弁当
販売開始当初は鰻弁当だった
(乗車日2021年4月18日)
現在の藍よしのがわトロッコかちどきの風事前予約制弁当
当初期間限定販売の予定だったが継続販売されている 
(乗車日2022年4月17日)

 

沿線のお見送り歓迎 その1・四国交通バス

発車から5分ほど走ると四国交通の本社脇を通過するんですが

さっき阿波池田駅前で見かけたボンネットバスが帰庫していて

社員さんとともにお見送り歓迎してくれています

ここの歓迎お見送り活動は

四国まんなか千年ものがたり通過時にも実施されています

 

沿線屈指の景勝地

土讃線との分岐駅である佃駅を通過し徳島線へ入ります

ここからしばらくは吉野川が一番近くまで迫っている絶景区間です

美濃田(みのだ)の淵と呼ばれるエリアで

エメラルドグリーンの美しい水面や岩が広がっています

沿線唯一の茶畑も見所です

 

この後もよしのがわトロッコの旅は続きます

 

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*1:四国まんなか千年ものがたりしあわせの郷紀行で事前予約制の遊山箱料理を担当している味匠藤本が製造担当している