しこく いろはにほへと

四国の魅力を公共交通機関ネタを通じて発信しています

JR四国【しあわせめぐり旅~伊予灘ものがたり~(双海編)】 その9(最終便)

fumimaron707.hatenablog.com

前回の続きです

伊予大洲駅から2時間の優雅なひと時を終え

そのまま改札口を出ることなく帰路に就きます

松山駅13時26分発特急いしづち・しおかぜ20号の

いしづち側へ乗車しますが

この便は8600系が充てられています

通常いしづち号が8600系で運転される場合は

グリーン席と中間車7号車のない

モノクラスの2両編成になるんですが

まれに運用の都合からか

グリーン席・中間車7号車のある3両編成になることもあり

この日はそれにちょうど当たりました

松山駅改札内設置の特急列車編成と乗り場の案内モニター
右端の画像は前日の同じ20号の編成で一般的な8600系運転時のもの

追加でグリーン料金を払えば

いしづち号としてはレアなグリーン席を堪能できるんですが

混雑することのない平日の日中時間帯であり

自由席でも十分ゆっくり静かに過ごせるので節約のためやめました

8号車の座席案内・自由席は進行方向後側の5列

この20号では途中で下り便

9号8000系アンパンマン

11号8600系

13号8000系

15号8000系

と行き違い

高松運転所東付近の複線区間

17号8000系とすれ違います

左から9号・11号・13号・15号・17号

この日も遅延なく定刻に終点高松駅に到着

高徳線の徳島行き特急うずしお21号(2700系2両)に乗換です

すでにホームで待機しているのですぐに乗車できます

高松駅を定刻に発車して1時間あまり

車窓に徳島のシンボル眉山が見えてきて

四国三郎の異名を持つ吉野川を渡ると終点徳島駅

すぐさま乗換ホームに移ると

今となってはJR四国では唯一無二の存在となった

高松運転所所属のDE10機関車が留置されていました

徳島県内のどこかで工臨でもあるんでしょうか

それとも終えて高松に帰るんでしょうか

それともほかに何か訳があるんでしょうか

よくわかりません

 

この旅ラスト乗車は徳島駅17時30分発の阿波海南行き各駅停車

徳島線から直通運転する便であるためすぐには乗れず5分ほど待ちます

なので狭いホームが帰宅ラッシュでやや混雑しています

 

それにしてもずいぶん日が長くなりました

おかげで暗くなる前に帰宅できました

最後までお読みいただきありがとうございます

(了)

 

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