JR四国《四国まんなか千年ものがたり~スイーツ紀行~2023》 その7(最終回)

fumimaron707.hatenablog.com

前回の続きです

 

琴平駅でさらに満足感が上乗せされ、いよいよラストスパートです

駅員ほかさっきまで乗務していたアテンダントさんらに見送られながら

後にします

続いての停車は隣の善通寺駅

下り高知行き特急南風17号との行き違いで3分ほどの停車時間です

引き続いて隣の金蔵寺駅では

下り琴平行き普通列車(121系改め7200系通勤型電車)

との行き違いで停車します

 


金蔵寺駅を発車すると車内では

アテンダントさんによる参加乗車のお礼口上と

車掌による多度津駅からの乗換案内が流れます

そしてまもなく留置線が見えてくると終点多度津駅です

大歩危駅発車からおよそ3時間の旅程

今年も充実満足のスイーツ紀行でした

来年はどんな趣向で楽しませてくれるのでしょうか・・・

車掌やアテンダントさんから配られた乗車記念カードを眺めつつ

余韻に浸りながら帰路に就きます

 

多度津駅では乗換時間10分ほどで

松山発上り高松・岡山行き特急いしづち・しおかぜ24号がやってきて

前方2両の高松行きいしづち24号側に乗り込みます

この24号は以前から8600系特急型電車の固定運用になっています

車内は混雑しておらず余裕で着席出来ました

終点高松駅まではおよそ30分の所要時間です

18時前に定刻で終点の高松駅に到着すると

高徳線下り徳島行き特急うずしお25号への乗換なんですが

通常この時間の乗換時には

列車はまだホームに入線していませんのでしばらく待ちます

時間帯的に平日だとお勤め帰りの需要を受け持つこの25号は

所定では3両での運転のため

てっきり3両でやってくるのかと思いきや

この日やってきたのは2両でした

土休日だから減車されたのでしょうかね?

実際2両でも相席になるほど席は埋まりませんでした

特急うずしお号は一部を除き1号車の1番席から7番席が指定席に充てられ

残りが自由席になっていますので

高松発の下り便で1号車先頭のかぶりつき席に座るためには

指定席で確保しておく必要があります

新鋭2700系特急型気動車の制御式振り子走行の

快適な乗り心地に疲れた身体を委ね

高松駅からは1時間あまりで徳島駅に着きます

隣のホームには185系特急型気動車

牟岐線牟岐行き特急むろと1号が待機しており

そのままスムーズに乗り換えると

今年2023年の四国まんなか千年ものがたり~スイーツ紀行~

日帰りツアー旅はほぼ終わりとなります

(了)

 

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