先日は徳島バスの運賃値上げ申請について綴りましたが
電車(市内・郊外とも)・バスの運賃改定(値上げ)申請を
四国運輸局に提出したそうです
理由は徳島バス同様に物価高や増える経費に対応し
持続可能な輸送の安全を確保するためとあります
普通旅客運賃値上げの概要は
市内路面電車が
現行200円均一から30円上がって230円均一へ
郊外電車が
初乗り運賃現行200円から30円上がって230円へ
一般路線バスでも
初乗り運賃現行220円から30円上がって250円へ
その他対キロ区間運賃は20~70円上がります
認可されれば今年10月1日から実施です
ただし今年3月から順次対応するようになった
Suica・ICOCAなどの交通系ICカード(モバイル含む)や
専用アプリでのキャッシュレス決済だと20円引きとなる
救済?運賃設定となっています
このことで例えば市内電車だと実質10円の値上げに留められます
自社発行の「い~カード」も割引の対象ながら
来年9月で使用できなくなるため
社としては全国系のものを強く推奨しているようです
5月31日のNHK松山ローカルニュースによると
伊予鉄道では令和2年からほぼ毎年のように
運賃値上げを繰り返し実施してきたそうですが
今回の値上げ(予定)幅が過去最大とのことです
あんまり考えたくないですが昨今の世界情勢から見て
まだまだこの流れを食い止められそうにはなさそうですね
受け入れるしかないのがなんとも歯痒いです