前回の続きです
大歩危駅に到着後、駅舎内で受付です
全国旅行支援絡みの確認事項があるため時間を要します
全国旅行支援で付与される地域クーポンは
しあわせの郷紀行便については香川県のものです
土祝日の日帰りですので1,000円分です
ちなみに多度津からのそらの郷紀行便だと
徳島県のものが付与されるようです
さてお待ちかね、列車に乗り込みます!
指定された座席は1号車「春萌(はるあかり)の章」の2A席
進行方向では後ろ側緑色の車両の
そのまた一番奥のお一人様用のカウンター席になります
運転台のすぐそばで後方展望が望める良席です
左側に写り込んでいるワゴンには
スイーツと一緒にいただけるフリードリンクの
美しくセッティングされた席に座り
アテンダントさんからのご挨拶と説明を受けます
徳島県の伝統工芸品である遊山箱(ゆさんばこ)に詰められた特製和軽食や
国内では数少ない後発酵茶である阿波晩茶のペットボトルが用意されており
発車前からいただくことが出来ます
各席に配布されている小冊子には料理やスイーツのお品書きの他
車内での追加注文のドリンクメニューやお土産品等車内販売の品目
道中のスケジュールなどが掲載されています
ちなみに特製和軽食 遊山箱は通常便のしあわせの郷紀行で
事前予約制料理“おとなの遊山箱”を担当する
本命主役のスイーツは通常便のそらの郷紀行で
事前予約制料理“さぬきこだわり食材の洋風料理”を担当する
この日は日差しがあって春を思わせる暖かな陽気
軽食とともにいただく冷たい飲み物が欲しかったので
サングリアソーダ割り(ノンアルコール)を注文します
参加者が揃ったところでスイーツ紀行恒例のフォトタイムです
混雑防止のため少人数ずつ順番に
アテンダントさんに真ん中の2号車に案内され
特別にディスプレイされたスイーツの写真撮影を楽しめるのですが
5年目の今年はこれまでと趣向を変え
アテンダントさん自らが考案しセッティングしたディスプレイで
昨年開催時までは封鎖されていた座席に参加者が座り
提供されるスイーツや遊山箱料理、持ち帰り用スイーツとともに
アテンダントさんが撮影してくださります
撮影用の小物も準備されていましてさらに
いちごミルクキャンディーも1人2粒ずつ振舞われます
フォトタイムを終え席に戻ると程なくして発車
法螺貝吹鳴のお見送りで大歩危駅をあとにし
沿線の歓迎を受けつつ軽食をいただきつつ
今回はここまでとします
次回へ続く・・・
よかったら↓をポチッとお願いします