しこく いろはにほへと

四国の魅力を公共交通機関ネタを通じて発信しています

JR四国・ゆったり四国鉄道の旅 愛媛編その2(1月6日 特急いしづち7号高松→松山編)

fumimaron707.hatenablog.com

前回の続き

旅の本編に入ります

 

初日の2023年1月6日は

愛媛の南予地域である西予市宇和まで

とある買い物をするために行ってきました

 

目的地の最寄り駅は予讃線卯之町(うのまち)駅

徳島からだと

特急を高松駅松山駅

二回の乗り継ぎとなります

高松駅6番ホームにて待機中の松山行き特急いしづち7号
8600系特急型電車
左側は岡山行き快速マリンライナー

ほとんどの特急いしづち号は途中の宇多津駅にて

岡山駅発着の特急しおかぜ号と解併結する関係で

松山行き下り便の場合、宇多津駅到着直前に

進行方向右側に瀬戸大橋を渡り終えてきた

しおかぜ編成を見られることがあり

乗車当日はちょうどそのタイミングに遭遇出来ました

宇多津駅でいしづち7号の前方に連結するしおかぜ7号編成(宇多津高架橋)

高松駅発着の特急いしづち号の松山駅との所要時間はおよそ2時間半です

ほぼ1時間間隔で運転されているため
途中駅でおよそ30分毎に4回、特急同士の行き違いが発生します
(高松方複線区間でのすれ違いがある便だとそれを含めて5回)
 
乗車した7号の場合
2022年3月改正の現行ダイヤでは
 
多度津駅で12号
伊予三島駅で14号
石鎚山(いしづちやま)駅で16号
大西駅で18号
 
とそれぞれ行き違います

 

左から12号・14号・16号・18号
ちょっとマニアックになってしまいましたので
ここで一息、ランチタイムにしましょうか
 
 
定期特急列車での車内販売が廃止されて久しいJR四国
7号だと終点までのちょうど乗車半ばでランチタイムとなるため
あらかじめ高松駅で乗車前にお弁当を調達しておきます
極力コンビニ弁当は避けたい性分なので
コンコース内コンビニの手前の一角にある
駅弁店での購入です
高松駅の駅弁店で購入した駅弁『瀬戸の凪』価格1,050円(税込)
見た目普通の幕の内弁当ですが
タコの天ぷらっぽいものもあって
名前通りちょっぴり瀬戸内らしさも匂わせた内容です
味も無難に整えられていました
岡山で有名な祭り寿司弁当などを手掛ける
三好野(みよしの)本店が製造しています
 
美味しいお弁当をいただいてお腹も心も満足♪
前もって手配してあった指定席だと
車掌さんによる車内検札は省略されるので
のんびり車窓を眺めながらとても悠々自適で快適な車中です

のほほんと寛いでいるうちに終点松山駅に到着しました

松山駅にて乗車してきた8600系特急型電車

これから乗り継ぐN2000系特急型気動車
 
今回はここまでです
次回へ続く・・・
 
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