JR四国 祝☆予土線全通50周年 伊予灘ものがたり記念特別ツアーに参加! 《1》

fumimaron707.hatenablog.com

 

それでは松山に向けて出発です

徳島駅13時23分発の

特急うずしお16号でまず高松駅へ向かいます

2700系3両編成です

最後尾1号車の全席が指定席

前側3・2号車が自由席になります

普段なら空いている平日日中時間帯に3両ってなんでなの?

それは朝の比較的混雑する

岡山行きの6号が折り返してきたものなので

単に運用の都合のためです

途中の引田駅でうずしお15号2700系と
屋島駅でうずしお17号2600系と行き違う

特急うずしお号がもっとも速度を上げる区間では130km/hに達する

高松駅には定刻14時30分に到着

ほとんどのうずしお号は

そのまま下りの徳島行きとして折り返しますが

この16号の場合は折り返さずに車庫へ入り

次の高松発15時台の下り便は

同じ2700系ながら2両編成のものに差し替えられます

この当日はまだ開業目前だった
駅ビル「TAKAMATSU ORNE」の一角(改札内より)
3月22日にグランドオープンした

高松駅からは14時50分発

松山行きの特急いしづち15号に乗り換えです

8000系3両のS2編成で

残念ながら昨年2023年暮れに

リニューアルデビューしたS4編成ではありませんでした

最後尾8号車の全席が指定席

前側6・7号車が自由席になります

リニューアル前の8000系指定席のシートは
自由席に比べちょっぴり豪華仕様
色合いは愛媛のかんきつをイメージさせるもの

ゆくゆくはこの編成もリニューアルされるので

これまでの馴染みのものに乗れる機会というものは

次第に貴重になっていくのかもしれませんね

そう考えると残念な気分も収まります笑

 

指定席利用のいいところは

発車間際でも絶対に座れるという点はもちろん

今ではデフォルトになってきている

早期に座席の手配を済ませてあれば

車掌さんによる車内改札が省略される点ですね

乗って座ってすぐに寝てもいられる嬉しいシステムです

(実際に指定席車に乗ってすぐに寝たことはありませんが笑)

定刻に発車すると時間はちょうど午後のティータイム

小腹を満たしながら流れ行く車窓を楽しみます

愛媛銘菓の「タルト」季節商品の伊予柑タルト
餡に伊予柑ピールが混ぜ込まれている
前方に連結する岡山からのしおかぜ15号が少々遅れていたので
通常より長く宇多津駅手前で停車中
宇多津駅構内にはいしづち15号が先に入っていたため
位置情報案内では連結方向が逆になっているが
この先は「しおかぜ」表記のみになるので問題なし

多度津駅
しおかぜ・いしづち20号8600系とすれ違い

伊予三島駅しおかぜ・いしづち22号
8000系アンパンマン編成と行き違い
伊予西条駅にて
謎の8000系L編成1本が留置線で待機中
後で知ったが松山への回送途中だった

おそらく伊予西条駅に居た8000系L編成と思われる回送

石鎚山駅しおかぜ・いしづち24号通過待ちのため
運転停車

石鎚山駅を通過していく
しおかぜ・いしづち24号8600系
しおかぜ・いしづち26号をやり過ごすため
大西駅に運転停車直前
1線スルー化された大西駅を高速通過していく
しおかぜ・いしづち26号8000系
右側に瀬戸内海が広がってくると終点松山まであとわずか

高架新駅へと繋がる線路が見えると松山到着

夕闇迫る17時23分終点松山駅に到着

そのまま宿にチェックインします

今回お世話になるのは駅から地下通路を抜けて

徒歩3分ほどにある「ホテルカジワラ」

右側の高い建物が新館

ここの本館には以前にも何度か

JRの旅行プランなどでお世話になりましたが

4年前に新館が開業してからは利用していなかったので

久しぶりに選びました

部屋はエレベーターの目の前だった

では入室

設備・備品類は至って

シンプルスタンダードなものですが

いろいろ新しいから気分がいいです

土間と室内の区切りがあって

土間で靴を脱ぎスリッパに履き替えるような点は

ビジホとしてはニュースタンダードな感じでしょうか

枕元に照明スイッチと電源コンセント(100VとUSB1口ずつ)を集約配置
エアコンは個別空調式

道路側なのでJR松山駅路面電車もよく観察できます

夕食と翌日の朝食の買い物のために

最寄のスーパー

フジグラン松山まで徒歩で往復

新館になってカードルームキー方式が採用されたため

フロントに鍵を預けに寄らずに

外出できるようになったのは嬉しいです

ところで本館のほうは

今でも古いロック方式のままなんだろうか?

 

愛媛産キウイを使ったアイス

愛媛産の柑橘せとか以外は

特に愛媛名物ではないありきたりの夕飯を済ませ

翌朝に備えて早めに床に就きます

果汁は伊予柑に比べて少なめだが甘みは濃厚で食べ応え十分の「せとか」

続きは次回へ

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