JR四国 祝☆予土線全通50周年 伊予灘ものがたり記念特別ツアーに参加! 《序章》

1974年3月1日

国鉄予土線の江川崎~川奥信号場間の開通により

北宇和島~若井間がつながり

このたび先日2024年3月1日で

全通50周年を迎えました

これを記念した

観光列車伊予灘ものがたりの特別運行ツアーが企画され

いやしの南予 きずな旅をメインタイトルに

 

3月1日(金)伊予大洲宇和島にて「和珠(なごみ)編」

 

3月2日(宇和島→江川崎にて「ぽっぽ編」

同日折り返し 江川崎→宇和島にて「ほくほく編」

 

3月3日(宇和島伊予大洲にて「蓮華(れんげ)編」

 

の各便が設定、運行されました

募集方企画旅行『伊予灘ものがたり いやしの南予きずな旅』各ツアーの発売について.pdf

このうちの予土線区間については

引退間際の初代車両が

営業運転としては松丸駅往復で

回送を含めると江川崎往復で

最初で最後の乗り入れを果たしていますが

意外にも2代目にリニューアルしてからは

乗り入れたことがありませんでした

2021年12月5日
引退間近の初代伊予灘ものがたりキロ47
特別ツアー折り返し点の松丸駅入線
前方のキハ185系2両は空転防止のために連結されていた

発売されたツアーのうち

2日目の予土線区間運行分については

 

・単純に宇和島と江川崎を往復するもの

 

宇和島から江川崎まで片道だけ乗車したあと

 バス移動して

 窪川から土讃線の観光列車

 「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり開花の抄」

 へ乗り継いで高知まで向かうもの

 

窪川を出発点とし

 江川崎から宇和島までの片道だけ乗車するもの

 

の計3コースが設定され

それぞれに1・2号車の普通席プランと

3号車の個室席プランが用意されていました

 

せっかくなので往復コースの普通席プランで

受付開始と同時に申し込んだんですが

(今回3号車の個室席プランは

予算の都合でやむなく却下なのでした泣)

案の定、往復コースに人気が集中したようで

予約確定後5分もしないうちに

満席キャンセル待ちになっていました

(ただしほかの片道コースは

この時点ではまだ申し込めていました)

 

先月伊予灘ものがたり大洲編に

乗車したばかりなのにまた?

と思われるかもしれませんが

普段とは違う運転区間

しかも2代目リニューアル後初めての予土線乗り入れ

ということで飛びついてしまったんです笑

 

宇和島駅の出発時刻は10時頃ということで

今回も先月と同じく前泊必須です

また移動距離の長さから体力的気力的なことを考慮し

さらに後泊もします

1泊目は某大手予約サイトで

2泊目は以前にも利用した

JR四国のJR+宿泊プラン「ゆったり四国鉄道の旅」で

それぞれJR松山駅前の同じ宿の

同じタイプの部屋を予約しました

(先月とは違う駅近ビジホです 詳しくは次回へ)

昨年1月の旅では1泊2日のフリー指定席プランだったので

JRきっぷは基本の2日間用でしたが

2泊3日だと追加料金でもう1日追加すればいい話

・・・なんですが

今回はちょっと事情が違います

翌日のツアー当日は

移動用の1日全線フリーきっぷが付いていて

(先の画像参照)

単純に3日間用に延ばすと2日目が無駄になることから

フリータイプではなく宿最寄駅までの単純往復タイプ

(JRきっぷ代金一律6,000円+宿泊代金)

をチョイスしました

有効期間が3日間でちょうどいい上に

特急の普通車指定席が追加料金なしで使えるので

かなりお得です

(四国右側からの高速バス往復料金

8,640円よりもさらに安いです)

さらには昨秋の伊予灘ものがたりしあわせめぐり旅プランで

きっぷクーポン類に同封されていたアンケートはがきを回答送付して

またまた抽選に当っていた1,000円分の利用券が使えたので

さらにお得になりました

ただしネット予約では

自由席フリー乗降プランしか扱っていなくて

さらに上記の1,000円利用券が使えないので

駅の旅行センター店舗まで出向く手間がありますし

往復タイププランは

旅行パック商品としての“きっぷ”

(いわゆる“マル契乗車票”扱い)という性質上

たとえ片道100kmを超える行程であっても

途中下車は出来ません

そのためにフリー乗降タイププランも設定されているのです

(今回はツアーへの参加のための移動が主目的で

途中下車しないので往復タイプで十分でした)

あと、この往復タイプのきっぷは

自動改札機に投入できないので

現状設置稼働中の高松駅高知駅では

有人改札を通ることになります

(その旨の記載あり・先の画像参照)

 

それでは次回から旅の本題に入ります

(いつもながら前置きが長くなってすみません汗)

 

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