伊予灘の絶景夕日と松山鯛めしの旅 その1

2023年10月22日(日)

さわやかな秋空のもと

朝9時過ぎの徳島駅2番ホーム

9時23分発高松行き特急うずしお8号に乗車

2600系の第1編成(X1編成)で高松駅まで

 

10時30分定刻に高松駅3番ホームに到着

乗り換える前にいったん改札を出て

コンコースの駅弁販売店

 

公式リリースでの大々的な発表はなかったものの

今年9月下旬から

駅弁の事前予約販売サイトが立ち上がっていたみたいで

店頭の全商品が予約できるわけではありませんが

アンパンマン弁当をはじめ一部の予約可能な商品は

高松駅の販売店のほか

アンパンマンロッコ号やゆうゆうアンパンマンカーの車内売店などで

受け取れるようになっています

www.jr-shikoku.co.jp

 

一部駅弁の価格改定と高松駅弁オンライン予約サイト開設について202309.pdf

 

それで事前にネット予約して決済も済ませて

ただ受け取るだけでさっさと乗り換えるはずだったんですが・・・

先客のおばさまグループが大量にいろいろ爆買いしておられ

思ったより時間が掛かってしまい

事前予約決済のメリットはちょっと削がれてしまいました

再び入場し6番ホームに停車中の

10時47分発松山行きの特急いしづち7号

8600系編成(E12編成)に乗車します

隣の5番ホームには

瀬戸大橋線開業35周年記念のヘッドマークが付いた

岡山行き快速マリンライナーが発車を待っています

確かトップナンバーの編成にしか

ヘッドマークは付けられていなかったはずなので

たぶんトップナンバーでしょう

(乗換を急ぐので車番まではちゃんと確認していません)

 

宇多津駅の到着前には

瀬戸大橋を渡り終えてきた相棒の特急しおかぜ7号編成がチラリ

向こうが先に着かないとこっちはホームに入線できないので

直前でしばらく待ちます

(実はこの高架デルタ線は宇多津駅構内の扱い*1なので

すでに駅構内には入っています)

 

穏やかな秋の瀬戸内海を堪能しつつ

順調に予讃線を下ること1時間余りでお昼時になります

列車が新居浜駅に到着する頃合に

高松駅で受け取った駅弁をいただきます

以前の旅でも口にしたごくごく普通の幕の内弁当ですが

やっぱりコンビニ弁当とは一線を画しますね

高松駅を発車しておよそ2時間半

定刻の13時15分に終点松山駅1番ホームに到着

折り返し13時26分発の

上りしおかぜ・いしづち20号となるため

乗車を待つ人の行列を掻き分けながら

乗換列車となる

13時24分発宇和島行き特急宇和海15号の待つ2番ホームへ移動

以前の愛媛旅でもこの時間帯で利用しましたが

宇和海号の編成が交替となるため

乗換には跨線橋を渡る必要があります

松山駅1番乗り場に到着する上り特急宇和海14号(画像奥)

以前の旅と光景が違うのは

特急宇和海15号の発車7分後13時31分に発車する

観光列車・伊予灘ものがたり

八幡浜行きの八幡浜

隣の3番ホームに停車しているという点です

特急宇和海15号はN2000系の3両編成

定刻に松山駅を発車してさらに南下します

松山運転所横を高速で通過する特急宇和海15号

内子駅では2000系アンパンマン2両の

上り松山行き特急宇和海16号と行き違い

松山駅発車から南下することおよそ45分

九州方面へのフェリー便乗換駅の八幡浜駅で下車します

先頭はN2000系試作車の2458番車でした

ここは鶏ガラ&海鮮だしが特徴の

八幡浜ちゃんぽん」が有名なところで

市内の各飲食店で提供されています

以前は駅隣接の産直市コーナー奥でも食べられたんですが

しばらく来ない間に閉店して“もぬけの殻”になっていました

八幡浜駅舎コンビニ右隣にはかつて産直コーナーがあった
(比較用)2014年10月25日来訪時の様子

八幡浜は漁師町ということで駅には大きな大漁旗

駅舎内を時折吹き抜ける風に揺れていました

久しぶりの遠征(今年3月以来の愛媛)で

ここにたどり着くまでに既にだいぶ疲労感があったので

今後の予定も考慮して駅の待合所でしばし休憩します

その今後の予定とは・・・

次回へ

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*1:予讃線瀬戸大橋線との分岐駅が宇多津駅となっていて、高松発着の快速マリンライナーサンライズ瀬戸号など、宇多津駅ホームを経由しない列車も経由なしではなく通過の扱いになっている