前回からの続きです
高松駅からおよそ2時間半
特急いしづち7号に揺られて終点松山駅に到着
ここで2000系やN2000系
特急型気動車で運転されている
松山駅では大半の便で
同じホームで特急列車同士が縦列停車し
到着したホームの前方移動だけで
相互に乗り換えられるのですが
時間帯によっては跨線橋を渡る必要があります
この15号への乗り換え時が
ちょうどそのタイミングの一つです
この時、宇和島から上がってきた
特急宇和海14号については縦列停車し
同じホームで乗り換えられます
この日は車椅子介助のお客様を待っていた関係で
5分遅れで松山駅を発車しました
卯之町駅までの所要時間は1時間あまり
途中何度か上りの松山行き特急宇和海と行き違うのですが
2022年3月改正の現行ダイヤの宇和海15号は
今は2両だけになった2000系アンパンマン編成の
宇和海16号と内子駅で交換します
この特急宇和海号は鉄道ファンの間では
山間区間においての高速走行ぶりで人気が高く
“宇和海ジェットコースター”の例えで
しばしば語られたりします
N2000系には
高徳線高松~徳島間での
うずしお号運用時代に散々乗車していて
徳島東部民にとっては馴染みのある車両ですが
楽しませてくれます
列車は八幡浜駅を過ぎ
一つ峠を越えると田畑の広がる宇和盆地に差し掛かります
しばらくすると車窓に
藁でこさえられたマンモス像三体と“わらぐろ”群が歓迎
そして程なくして下車する卯之町駅到着です
今日はここまでです
続く・・・
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