前回の続き
満足のうちに終点大歩危駅に到着後
程なくして直後を追いかけてきていた
アンパンマンラッピング編成の
下り高知行き特急南風7号が隣のホームに滑り込んできます
そしてさらに向かいの3番ホームに停車していた多度津行き普通列車が発車
続いて南風7号もすぐ発車していきます
画像では伝わりにくいですが
この日の南風7号は繁忙期対応のためか
通常は3両のところ1両増結の4両での運転で
ラッピング車両の黄色が全て揃った編成になっています
乗車する上り岡山行き特急南風14号はおよそ10分後
14号もアンパンマンラッピング車両での運用で
この日は赤色編成でした
こちらは7号のような増結は見られず通常の3両編成です
上り方には連結部の幌が付いていないのでアンパンマンが綺麗に見られます
お察しのとおり
そらの郷紀行大歩危到着後の直近で接続を取る特急南風号は
上下便いずれもアンパンマンラッピング車両での
運用になっているわけですが
編成の色は上下便日替わり交互でやってきます
筆者は特に選んでいるわけではないのに
この接続で乗車する際には
どういうわけか黄色編成率が高いので
久しぶりに赤色編成に乗れた気がします
けどまぁ乗ってしまえば車内の様子はどっちも同じなんですけどね
千年ものがたりそらの郷紀行では
阿波池田駅から大歩危駅までのんびりおよそ40分掛けてきたのを
特急南風号はその半分くらいで駆け抜けます
この速さのせいで夢から現実に急速に戻される感覚もあります
1時間半ほど前には千年ものがたりで下車していた阿波池田駅で
乗換のため再び下車
隣で停車している乗換先の徳島行き特急剣山8号は
阿波池田駅13時17分着の剣山5号の折り返し便で
以前はすぐに接続を取って発車していたものの
徳島線にパターンダイヤが導入されるのに伴って
剣山号の運行ダイヤも見直され
発車時刻が1時間ほど繰り下げられました
この日、剣山号の方は
真ん中にゆうゆうアンパンマンカーを連結していたので
アンパンマン車両が並びます
(前述のアンパンマン南風号の運用方法上
日によっては黄色同士にもなります)
南風14号が去ってほどなく次にやってきた
下り高知行き南風9号もいそいそと去っていき
人気がなくなったホームでさて1時間何しよう・・・
剣山号の扉は開いてないから乗り込めないし・・・
「おっ!あそこに何か留まっているではないか!?」
筆者が目にしたものは・・・
次回へ続く・・・
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