しこく いろはにほへと

四国の魅力を公共交通機関ネタを通じて発信しています

JR四国《四国まんなか千年ものがたり~さくら紀行~2023》多度津→大歩危 そらの郷紀行 その5 (帰路・大歩危駅から阿波池田駅まで)

fumimaron707.hatenablog.com

前回の続き

 

満足のうちに終点大歩危駅に到着後

程なくして直後を追いかけてきていた

アンパンマンラッピング編成の

下り高知行き特急南風7号が隣のホームに滑り込んできます

大歩危駅に入線する特急南風7号高知行き
アンパンマンラッピング編成

そしてさらに向かいの3番ホームに停車していた多度津行き普通列車が発車

続いて南風7号もすぐ発車していきます

画像では伝わりにくいですが

この日の南風7号は繁忙期対応のためか

通常は3両のところ1両増結の4両での運転で

ラッピング車両の黄色が全て揃った編成になっています

車端部側面、キャラクターが大きく描かれた部分の
ドキンちゃんが2号車・ばいきんまんが3号車・アンパンマンが4号車

乗車する上り岡山行き特急南風14号はおよそ10分後

14号もアンパンマンラッピング車両での運用で

この日は赤色編成でした

こちらは7号のような増結は見られず通常の3両編成です

上り方には連結部の幌が付いていないのでアンパンマンが綺麗に見られます

お察しのとおり

そらの郷紀行大歩危到着後の直近で接続を取る特急南風号は

上下便いずれもアンパンマンラッピング車両での

運用になっているわけですが

編成の色は上下便日替わり交互でやってきます

筆者は特に選んでいるわけではないのに

この接続で乗車する際には

どういうわけか黄色編成率が高いので

久しぶりに赤色編成に乗れた気がします

けどまぁ乗ってしまえば車内の様子はどっちも同じなんですけどね

南風14号の車内

千年ものがたりそらの郷紀行では

阿波池田駅から大歩危駅までのんびりおよそ40分掛けてきたのを

特急南風号はその半分くらいで駆け抜けます

この速さのせいで夢から現実に急速に戻される感覚もあります

1時間半ほど前には千年ものがたりで下車していた阿波池田駅

乗換のため再び下車

隣で停車している乗換先の徳島行き特急剣山8号は

阿波池田駅13時17分着の剣山5号の折り返し便で

以前はすぐに接続を取って発車していたものの

徳島線にパターンダイヤが導入されるのに伴って

山号の運行ダイヤも見直され

発車時刻が1時間ほど繰り下げられました

この日、剣山号の方は

真ん中にゆうゆうアンパンマンカーを連結していたので

わずかの停車時間で土讃線徳島線双方の

アンパンマン車両が並びます

(前述のアンパンマン南風号の運用方法上

日によっては黄色同士にもなります)

南風14号が去ってほどなく次にやってきた

下り高知行き南風9号もいそいそと去っていき

人気がなくなったホームでさて1時間何しよう・・・

山号の扉は開いてないから乗り込めないし・・・

 

「おっ!あそこに何か留まっているではないか!?」

筆者が目にしたものは・・・

 

次回へ続く・・・

 

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