JR四国 駅長推薦あじな散歩道・伊予灘ものがたりきっぷ大洲編(+α)の旅 (その2)

徳島駅前から高速バスに揺られ3時間半ほどの

16時少し前

ほぼ定刻に終点JR松山駅前に到着

fumimaron707.hatenablog.com

バスおりばからだと

再開発で更地にされ視界が開けた現駅舎左側奥に

高架工事中の駅の様子がよく見えます

昨年秋来訪時にはなかった

(確かなかったと思うけどあったの

気付いてなかっただけかも)

アーチ状のホーム上屋の骨格が現れていました

予定では今年2024年秋に開業なので

もうとっくに1年切ってるんですもんね

これから急速に駅らしい様相に仕上がっていくのでしょう

宿は昨年の年明けにゆったり四国鉄道の旅プランで利用した

駅の目の前にあるビジネスホテルです

fumimaron707.hatenablog.com


 

昨年の前回とは打って変わり狭小シングル部屋で

ほんと寝られればいいって感じですが

路面電車の見える道路側なのは同じで

さらに電停に一番近い側なのが嬉しいです

着替えなどの荷物をおろし身軽になったところで

伊予鉄市内路面電車松山市駅に向かいます

JR松山駅前からは環状運転系統の2系統になります

今回は市内電車乗り放題のフリーチケット

www.iyotetsu.co.jp

1日限りのものから4日間有効のものまで

幅広く提供されていますが

このうちの2日間有効の2Dayチケットを購入しました

(2・3・4はDayが複数形でないといかんのとちゃうん?

というツッコミはやめましょう笑)

以前はスクラッチ式の紙チケットもあったんですが

今年2024年1月1日販売分から

みきゃんアプリ」または

伊予鉄MaaS(乗換案内ジョルダンアプリ)

からのモバイルデジタルチケットのみになったようです

どちらから買ってももちろん効力は同じですが

決済方法はジョルダンアプリからのほうが便利かと思います

(みきゃんアプリはクレジット決済非対応で

決済口座登録しなければならず面倒

さらに使用可能エリアが愛媛県民向けになっています)

 

JR松山駅前16時52分発環状内回り系統の

2系統松山市駅行に乗車

路面車両の中では中堅組の超低床車2100形

その2番目の2102です

見るからに角角しているのが特徴の一つですが

登場時は白かったことから「豆腐」の愛称がついています

(参考)2100形旧塗装・通常塗装と広告塗装

昨秋来訪時には走っているのは見掛けていても

不思議と利用時に限ってご縁が無く

実際に乗車したのは古参型か最新型ので

乗るのは果たしていつくらいぶりになるのかなぁ、と

JR松山駅前からは間に停留所3つ挟んで

およそ10分ほどで松山市駅前に着きます

松山ではこちらの方が市街地中心部で栄えていて

百貨店や商店街があり

交通機関の乗降客数はJR松山駅をはるかに凌いでいます

現在は市内路面電車の停留所をぐるっと囲んで

バス乗り場などロータリーが形成されていますが

市内路面電車の停留所を

郊外電車の駅側にピッタリくっつける形で移設させて

乗降の際に渡っている信号横断歩道を無くすなど

ロータリーの交通導線を抜本的に改める

大規模改修工事が再来年秋完成予定で計画されていて

愛媛ローカルニュースによると

その工事の一端がつい先日2月8日夜から着手されたようで

現在の光景はとうとう見納めになりました

松山市駅前広場の整備事業の概要 松山市公式ホームページ PCサイトより

市内電車環状運転系統は軌道配線の都合で

東京の山手線みたいにずっと乗っていられるわけではなく

当電停で一旦終着扱いになって

画像右側の降車専用ホームで乗客を全員降ろしたあと

転線して引き続き始発扱いで

画像左奥の乗車専用ホームから発車し再び一周します

また3月20日(水・祝)から運転再開が決まった

坊っちゃん列車は左側手前フェンス付近が乗り場で

当電停止まりの便が降車ホームに到着後

乗務員の人力による機回しが名物になっています

(参考画像)

再開発完了後もこの人力による機回し光景は

おそらく継続するのではないかと思われます

 

ということで

このあと夕食に松山ならではのアレを食べてから

アレに乗ります

 

次回へ続く・・・

 

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